- 面接までに、これだけチェック!
- 面接の流れとマナー
面接イメージトレーニング
面接イメージトレーニング
面接のチャンスはたったの1度だけです。準備をせずに、ぶっつけ本番は絶対にNG!
緊張と準備不足が原因で、あなたの伝えたいことがしっかり伝えられないのはもったいないことです。
面接のイメージトレーニングをして、あなたの魅力を100%アピールできるように備えましょう。
パターンをおさえて面接攻略!
1.面接で聞かれるポイント
1-1.志望動機
事前に調べた会社情報や業種・職業情報、さらに自分の経験等を踏まえて、具体的で簡潔に伝えましょう。
マニュアルに沿った回答では相手に何も伝わりません。
また、一生懸命難しいことを言う必要もありません。落ち着いて自分の言葉で話しましょう。
- わが社を選んだ理由を教えてください。
- 以前私が怪我をした時に、御社の○○という商品に触れました。
○○を利用して、怪我をしていても使える便利さや、誰でも簡単に使えるようにしている工夫に感動しました。
困っている人を助けられる御社の○○のような商品を、世に送り出す仕事をしたいと思い、応募させていただきました。
1-2.自己PR
あなたの長所がどのように仕事に活かせるのか、短所を改善するためにどのような努力をしているのか、具体的なエピソードを挙げてアピールしましょう。
素直に短所を答えるのではなく、短所が長所に聞こえるように工夫して話しましょう。
プライベートのことや趣味のエピソードでもOK!
- あなたの長所や短所は何ですか?
- 私の長所は、決断が早いところです。
私が大学3年の時に、インド料理に夢中になり、それをきっかけにヒンディー語を勉強し、料理研修を受けるために半年間留学をしました。
大学4年の学園祭ではインド料理の露店を出店し、学内だけでなく、学外からのお客様にも満足していただける料理を作れるようになりました。
しかし、短所として深く考えずに行動してしまうという点があります。
現在は思いついたことをまずメモし、一旦意識を離してからもう一度考え直すように心掛けております。
今では決断の早さは前とほぼ変わりませんが、考えた行動ができるようになりました。
この決断力を活かし、仕事でも良いものはすぐに取り入れ行動し、悪いものはすぐに改善することで、マーケットの動きに乗り遅れないスピーディーな企画を行いたいと考えております。
1-3.職務(アルバイト)経験、転職理由
面接では、今までの職場や仕事内容についてや、希望している仕事に関連する内容を中心に話しましょう。
苦労したエピソードや失敗から学んだことなどを交えて話すと伝わりやすいです。成果は、数字や具体例を用いてわかりやすく表現して、スキルをアピールしましょう。業界用語や難解な専門用語は避けて。
- 「前向き」が大切
- ・転職理由は、不満よりも前向きな表現を選びましょう。
- ・状況改善のために努力した取り組みや、経験をふまえた将来の目標など、前向きな意志を伝えて!
1-4.採用担当者への質問
面接では、積極的に質問をしてやる気をアピールしましょう。
質問をしないと興味がないと思われがちですから、面接の前にいくつか質問を用意しておきましょう。面接の時間は限られていますから、簡潔に質問しましょう。同じ内容を何度も聞いたり、求人広告やホームページ等に書いてある内容を聞くのはNG。どうしても質問することがない場合は、抱負を言いましょう。
- 最後に合否連絡について確認しましょう
- いつ頃、どのように(電話・メール・郵送)面接の合否連絡が来るのか確認しておけば、後で電話に出られなかったり、「連絡がこない」と不安になることもありません。
2.面接のよくある質問&対策
- 周りの人には、どのような性格だと言われますか?
- こういう対策!
- 周りの人との関係や協調性、リーダーシップなどをアピールしましょう。
- 趣味を教えてください。
- こういう対策!
- 趣味がどう仕事とつながるかが重要。アピールできる趣味がない場合は、休日の過ごし方を話せばOK。
- あなたの夢を教えてください。
- こういう対策!
- どのような仕事をしたいのか、数年後までのキャリアビジョンを答えましょう。
- 現在、当社以外に受けている会社はありますか?
- こういう対策!
- 他社に応募していても不利になるとは限りませんが、その会社が第一志望であることはアピールしましょう。
具体的な社名を出す必要はありません。同業種・同職種のものだけを挙げることが理想ですが、他業種・他職種を挙げる場合は、その仕事に就きたい動機を詳しく説明できるようにしておきましょう。
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