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送付状の書き方
送付状とは、挨拶文を書いたり、履歴書などの同封書類を記入することはもちろん、熱意や意欲を伝えることができるアピールの場 でもあります。マナーを守って印象良く、そして仕事への熱意を書いて意欲を伝えましょう。送付状は、転職の場合は必須ですが、アルバイト・パートや新卒の場合も、送付状を添えて、より採用担当者に好印象を与えましょう。
送付状の3つのポイント
- 挨拶だけでなく、簡単な自己PRや応募動機などを盛り込む。
- A4用紙に手書き、またはパソコン(明朝体)で作成。
- 手を抜いた送付状を送ると、逆効果になることもあるので要注意。
- ※面接時に履歴書を手渡しする場合には送付状を渡す必要はありません。
- ※アルバイト・パートの場合、しっかりとした送付状を書く余裕がなければ省略してもよい
- 株式会社を(株)と省略しない。
- 会社、部署、係宛:『○○課御中』
- 役職宛(担当者名が不明):『○○課 採用ご担当者様(殿)』
- 担当者個人宛て:『○○課 ○○様』
- 時候の挨拶文を書く。
- 1月:新春の候、初春のみぎり
- 2月:立春の候、余寒厳しい折
- 3月:浅春のみぎり、春分の季節
- 4月:春陽の候、桜花の節
- 5月:新緑の候、風薫る好季節
- 6月:初夏の候、梅雨の候
- 7月:盛夏の候、猛暑の折
- 8月:晩夏のみぎり、残暑なお厳しい折
- 9月:新涼の候、新秋のみぎり
- 10月:清秋のみぎり、灯火親しむ頃となり
- 11月:初霜の候、向寒のみぎり
- 12月:寒冷の候、年末多端の折から
- 簡単な自己PRや応募動機を盛り込む。
- 担当者が求めている人材像を想像しながら、そのキーワードを散りばめて文章を書くとGOOD。
- 送付状と一緒に同封する書類のリストを書く。
- 履歴書や職務経歴書はもちろん、送付状もリストに書きましょう。
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